御社も建設キャリアアップシステム登録を求人情報でアピールしませんか。

 建設業界では、60歳以上の高齢者(79.5万人、25.7%)の大量離職が見込まれている一方、若手入職者数は不十分という状況です。

高校卒業をした若者が建設業界への就職を考えるにあたり、給料水準の上昇、社会保険加入、週休2

日、適正な労働時間などの処遇を就職する条件とすることは今後ますます避けられないと思われます。

こういった情勢を踏まえて事業者の方々が高卒新規求人行うにあたり、

●令和3年度より、ハローワークにおける求人・求職について、CCUSの周知、登録事業者への応募勧奨、CCUS登録の求人票への記載の助言が、国土交通省と厚生労働省の協力のもと推進されています。

●令和4年の高校新規学卒求人において、これまでの工業高校や建設業への入職者がいた進路多様校へのCCUSの周知の促進を踏まえ、一般求人同様に求人票の特記事項欄にCCUSの登録状況等を記載を推奨する旨の厚生労働省の通知が発出されました。

●これを受けて、CCUSに登録している事業者が高卒新規学卒求人を行う際には、必ずCCUSの登録状況やCCUSを活用した担い手確保の取組について以下のような記載例を参考にして記載することが推奨されています。

 【記載例】

 ・建設キャリアアップシステム登録事業者です。

 ・CCUSに登録し、技能者の処遇改善に努めています。

 ・CCUS能力評価レベルに応じ、技能者を適正に評価し処遇改善を図って

  います。

 ・施工能力等の見える化評価で「★4つ」取得しています。

 など。

 若手技能者を確保するため、事業者の方々が処遇改善に努めていることが、事業者自身やそこで働く技能者の方々がCCUSに登録することで、目に見える形で、御社のアピールポイントとなる可能性があります。

 弊所では建設キャリアアップシステム(CCUS)の代行登録を行っております。また、CCUSの登録について知りたいという事業者の方は、弊所までお気軽にご連絡ください。

 参考 高卒新規卒業者求人向けチラシ